ARCHIVE / February 2008
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Climb The Mind / よく晴れた朝は地下を探索しに出かけよう
Climb The Mind / よく晴れた朝は地下を探索しに出かけよう
STIFF SLACK (STSL-33/DQC-56) CD
1, ドローイング 2, 給水塔の前で待ってて 3, ピアノを手に入れた 4, 僕たち私たちの投げた意思は 5, 萌える傘の下 6, 他愛ない告白 7, 哀しい時間で止まった侭の低層集合住宅 8, 仄かな想いの断片に (全8曲)
定価¥2,000 (税抜¥1,904)
2008.04.23 ON SALE
distributed by BounDee,inc.
■バイオグラフィー
富田昌樹 ベースとキーボード Birthday 01.18
山内幸次郎 唄とギター Birthday 01.27
村松裕太 ドラム Birthday 01.19
1999年 Climb The Mind結成。初代メンバーは酒井崇(ドラム)松村元徳(ベース)。デモテープを制作。
2002年 松村元徳(ギターが弾きたくなった為)脱退、新たにベース/富田昌樹が加入。
2003年 9月 blueblueblueよりCD「DE-NATURIZATION」発売。
2004年 9月 blueblueblueよりCD「繋がる瞬間にシャッターを」発売。
2004年 9月 「繋がる瞬間にシャッターを」レコ発ライヴで酒井崇(医学の道に専念する為)脱退。新たにドラム/渡辺隼(pre.WATER CLOSET、ex.TV DINNERS / LINKS)期限付きで加入。
2005年 6月 「世界が一斉に笑いを堪えた / 信号機」2曲録音。渡辺隼(WATER CLOSETで活動する為上京)脱退。新たにドラム/村松裕太が加入。
2007年 8月 stiffslackより100枚限定CD-R「世界が一斉に笑いを堪えたEP」発売(完売)。
2007年 11月-12月 アルバムレコーディング
■エモーショナルロックの真髄を聴かす名古屋の3ピース=Climb The Mind(クライム・ザ・マインド)結成8年目にして初のフルレングスアルバム。過去に地元名古屋のBlue Blue Bleより2枚のEP、ミニアルバムをリリース、独自で地道な活動と続け今回のStiff Slackからのリリースへと繋げる。
■マスロックよりのUSエモサウンドを彷彿とさせる転調の激しい楽曲中心だったサウンドタイプを見直し、今まで以上に唄(うた)にフォーカスした、そして「泣き」の要素が曲毎に充満している涙腺を緩ませること必至な「エモい」作品に・・・。その日本語で紡ぐリリック、感情をこめるメロディーの裏で難解な変拍子が叩かれるもその奇怪さ感じさせないようなサウンドメイク、ギターの歪みを最大限に減らし、音の隙間をふんだんに活かした楽曲、静と動を完璧に使い分けることの出来る技の連発はミドルフックのように効いてくる中毒性の高いものとなっています。
■Eastern Youthやキウイロール、Blood Thirsty Butchers、Balloons、toeなどのジャパニーズオルタナ、エモ・インディー、ポストロック系のファンやFugaziやDischord(レーベル)、Braid、KarateなどのコアなUSインディーロックファンにも充分対応し得る作品となっています。
■共演バンド
BRAID、Q AND NOT U、MATES OF STATE、90 DAY MEN、AMPERE、LA QUIETE(以上海外バンド)
キウイロール、LOSTAGE、NAHT、ECD、HAWAIIAN6、fOUL、KILLIE、3CM TOUR、LITE、MIRROR、DOPING PANDA、OGRE YOU ASSHOLE、BALLOONS、赤い疑惑、dOPPO、竹内電気、24、2UP、WE ARE! (以上国内バンド)
■推薦文
「煮えくり返った感情をギリギリのところで押さえ付ける力がとにかくかっこよくて、それに散歩してる時なんかにまで頭の中で彼等の歌が鳴り止まないときたら、これを良いと言わない理由がない。」
トクマルシューゴ
「めくるめく風景を映し出す技巧的な演奏の中、魂を宿す朴訥とした歌声が響き渡るありそうでなかった日本画のように綺麗な音像鑑賞するもよし共に歌うもよししかしその世界観に引き込まれることは、間違いない。」
ロッキング・オン・ジャパン / 高橋美穂
「もし俺が(例えば音楽を手段として)何か伝えたいことがあるとしたら、ここに全部ある。」
lostage / 五味岳久
「言葉がキレイ。キレイ事ではなく、本当にキレイだといつも思っています。またいっしょにライヴしましょう。」
Discharming man、5B records / 蛯名 啓太
「こんなに激しくて優しい歌を僕は他に知りません。心打たれました。」
竹内電気 / 山下桂史
「呼吸するクライムザマインドミュージック、あなたに響け!僕にはもう耳鳴りするくらい響き渡ってます!」
タワーレコード名古屋近鉄パッセ店 / 柴山順次
「切ないアルペジオ・リズム、そして予想不可能な曲展開。そこに重なる山内君が唄う日本語詩。
どこかミスマッチでベストマッチ。ファイナルアンサー。」
MIRROR / 福山大介
■CLIMB THE MIND WEB
http://www.climbthemind.com/
CLIMB THE MIND MYSPACE
http://www.myspace.com/climbthemind
Posted by stiffslack (2008. 02/10) | Trackback (0)
FIRST DAY ACTION / Good-bye Perfect Life EP
FIRST DAY ACTION / Good-bye Perfect Life EP
STIFF SLACK (STSL-32/DQC-55) CDEP
定価 ¥900 (税抜¥857)
08.03.26 ON SALE
distributed by BounDee,inc.
1. Nocturn
2. Dream all day
■東京発ネオエモーショナルロックバンド、FIRST DAY ACTION(ファースト・デイ・アクション)の最後の作品となるEP!04年にStiff Slackより1stアルバムをリリースし海外バンドのサポートや都内の数多くの企画ライブへの参加や全国ツアーを重ね、着実に実力と人気を得るも今回残念ながら解散を表明、そして今回のEPのリリースとなる。
■起伏に富んだ楽曲、USインディー/エモバンドから多大な影響を受けたギターサウンドや巧みに練ったリズムに日本語詩を絡めた独自の世界観を醸し出した最後の作品にするのは惜しい2ソングス。この2曲は彼らの楽曲に不可欠なギターの美しいアルペジオや哀愁漂うメロディー、小気味よく練り込まれたリズム、楽曲の青臭さ、未完成ゆえの絶妙なサウンドメイクを最大限に活かした忘れかけていた若かりし頃の淡い想い出を想起させるなんとも切なくも優しさで満ち溢れる壮大な長尺ナンバー(トータル約15分!)で彼らの活動を締めくくります。彼らのようなサウンドを現存するバンド群から見つけ出すには困難極まりないオリジナリティー持っています。下記のアーチスト/音楽関係者側からのラブコールからもその説得力を裏付ける。
■推薦文
「一緒にツアーを回ったときは、顎が外れそうになるくらい笑いころげた。まさにパーフェクトライフだと思った。いつか『ただいま。』と言って僕らの前に戻ってきてくれていることを待っているよ。本当に天才だと思うから。」
LITE、FULLARMOR / 井澤 惇
「限られた時間は優しく美しく、そして悲しい。ゆるやかに反復する終わりのない世界。」
lostage / 五味岳久
「まるでこれまでの日々を1ページずつ思い返していくようにこのCDを聴くと大切な思い出が鮮やかにフラッシュバックする。最高にマイペースで最高に暖かい彼らの活動最後の作品、俺の大切な思い出のサウンドトラックの一曲になりました。」
the SHUWA / GOE
「FDAのサウンドは、常に彼らの今を表現している様に感じます。最後にこの2曲を選んだのも、何も隠さず今のありのままを伝えたかったんだなって。さよならは終わりじゃない、青春よ永遠に!」
新宿MARZ / 山崎
■ファイナルツアー (w/LITE and the SHUWA)
4/5(土) 大阪MONTAGE
4/6(日) 名古屋HUCKFINN
4/12(土) 新宿MARZ
■FIRST DAY ACTION WEBSITE
http://www.firstdayaction.com/
FIRST DAY ACTION MY SPACE
http://www.myspace.com/firstdayaction
Posted by stiffslack (2008. 02/01) | Trackback (0)